語学・辞書・学習参考書 Garner's Modern English Usage 比較的綺麗な状態だと思います。本が痛まないように包装して発送致します。【著者紹介】 赤池弘次(1927年11月5日 - 2009年8月4日)は、静岡県出身の、日本の数理統計学者。1970年代に確立した赤池情報量規準(AIC)で知られる。統計数理研究所所長。2006年京都賞受賞者(基礎科学部門)。1960年代までに携わった時系列解析、因子分析で得た知見をもとに、モデル選択のための一般的な手法である赤池情報量規準(AIC)を発表した。この手法はその後、モデル選択の標準的な手法として広く用いられるとともに、ベイジアンの枠組みへの拡張など多数の理論的発展を生んだ。1974年の赤池の論文 は工学・技術分野でもっとも多く引用される文献のひとつに数えられる。1972年の著書『ダイナミックシステムの統計的解析と制御』において統計モデルに基づくシステム同定とシステム制御の方式を提案し、PID制御に代わる現代制御論の実用化の道を開いた。この方式は、セメントのロータリーキルンや火力発電所の最適制御など、産業界の様々なシステムの効率化を導いた。