ビジネス・経済 Public Utility Industries in Japan 帯紙はありません。カバーに使用感(スレよごれ、かるい傷み)があります。ページ内は書き込みなくきれいです。昭和62年初版発行です。【書籍説明】危急存亡の銀行業界で、今、何が起きているか銀行 生き残り革新戦略企業や消費者の銀行臓を金融自由化に対応してあらゆる金融サービス部門に進出し、第三次オンライン化の開発と少数精鋭だけのエクセレントバンクをめざし仮借なき人減らしを進める超合理的な改造戦略の全貌恐怖の大量人減らしと究極の機械化競争などなりふりかまわぬ業界戦争の知られざる実態空前のマネーゲームに湧く金融情勢の中で、為替投機の失敗や国内外の不良債権の増加、加えて競争激化にともなう経営危機と非情の新人事制度など、銀行は多くの危険性を包含しながら突進する!第一勧銀・住友・富士・三菱・三和・三井・東海・太陽神戸・大和・協和・埼玉・拓銀・東銀横浜・千葉・北陸・興銀・長銀・日債銀・三菱信託・住友信託・安田信託など・・・ 都市銀行はじめ地方銀行・長期信用銀行・信託銀行相互銀行・信用金庫・信用組合まで収載【目次】第一章 中高年いじめ、人減らしの実態1.五人に一人は人減らし要員2.出向という名の片道切符第二章 恐怖の新人事制度1.コース別管理制度の新制度導入2.コース別に賃金格差を設定第三章 銀行マン悲話と苦境からの脱出策1.不本意な出向の末に病死2.なぜ銀行マンによる事件や問題が多いのか3.銀行マンの叛乱第四章 金融自由化の中で揺れる銀行業界の実態1.さまざまな危険をはらむ金融自由化2.銀行を取り巻く状況悪化第五章 銀行の生き残り経営戦略1.なりふりかまわぬ生き残り作戦2.行内の合理化作戦第六章 究極の第三次オンライン化と今後の銀行業界1.銀行の機械化競争のねらい2.銀行業界はどう変わるか